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太陽光エネルギーだけで走るソーラーカーを製作する南部工業高校の生徒たちが9日、中学生に環境とエネルギーの関係について授業を開きました。

この授業はソーラーカーを製作し、全国大会のレースにも参加している南部工業高校機械技術部の生徒たちが、恩納村立喜瀬武原中学校の生徒たちに太陽光エネルギーの魅力を伝えようと開いたものです。

南部工業の生徒たちは、教室での授業のあと中学生をソーラーカーに乗せて校内を走り「太陽光発電の一番の魅力は、二酸化炭素を排出しないうえに無限のエネルギーというところです」と伝えていました。

このあと記者の質問に生徒たちは「想像していた以上に早くて、あまり車と変わらない。楽しかったです」と話していました。