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在宅介護に必要な福祉用具を集めた展示場が15日那覇市にオープンしました。展示場は県介護実習・普及センターが運営しているもので、会場には電動ベッドや車椅子などおよそ100点が紹介されています。

「お試しルーム」もあります。専門的な知識もないまま家族の介護を始め、介護者自体が体を壊すケースが多いということで福祉用具を有効に使った介護の方法をアドバイスをします。

介助員は「わからないと、誤った方向にいってしまうので、お互い、自分の体を傷つける傾向が多くなってしまいます」「持ち上げない、抱えない介護ということでコーナーを提供しています」と話していました。センターでは介護講座も開く予定で一人で抱え込まず相談に来てほしいと話しています。