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新型インフルエンザの感染を防ごうと31日、南風原町の南部医療センターで患者の受け入れを想定したシミュレーションが実施されました。シュミレーションには南部医療センター・こども医療センターの医師や看護師など100人余りが参加しました。

インドネシアに渡航歴のある男性などが新型インフルエンザに感染した疑いがあると想定し、専用のキットを使った検査をはじめ、診察から入院までの過程を確認しました。

新型インフルエンザは鳥のインフルエンザが人に感染して変異するもので、発生すれば世界中で大きな被害が広がると懸念されています。

参加した医師たちはいざとうときに的確に患者を診断し、隔離することができるかなど、細かくチェックしていました。