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今年4月から那覇市の路上喫煙防止条例に罰則の適用が始まるのを前に、那覇市の職員ら関係者が対象地区となる国際通りなどでパレードをしてPR活動を展開しました。

那覇市の路上喫煙防止条例は、すでに2年前に施行されていて、市内全域の道路や公園など公共の場所で喫煙をしないよう努力義務を定めています。そして4月からは禁止された場所で喫煙した場合、2000円の支払いが科せられ、国際通りと沖映通りが対象地区です。

22日のパレードには市の職員など150人余りが参加し、パレットくもじ前から国際通りを練り歩き、歩きたばこはやめましょうと訴えました。

指導員の指導や勧告に従わない場合に2000円の支払いが科せられますが、今後は観光客への周知が課題となります。