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体に障害を持つ人たちが自立を目指す社会就労センターの成人式が18日に開かれ、2人の新成人のおとなの仲間入りを祝いました。成人を迎えたのは社会就労センター「わかたけ」と「たけのこ」で働く照屋将一郎さんと吉川賢さんの2人です。

式では2人のこれまでの仕事ぶりなどを振り返ったあと、2人がそれぞれに二十歳を迎えた感謝の言葉や抱負を述べました。

二十歳を迎えた照屋将一郎さんは「はたちになりました。お父さん、お母さん、ありがとう」とあいさつ。吉川賢さんは「僕は仕事を頑張る人になりたいです」と抱負を述べました。

社会就労センターでは「こうした成人式は周りの人たちにとっても、未成年の時とは違う自立支援のあり方を考える契機になる。2人がより社会で活躍できるように支援していきたい」と話していました。