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那覇空港の2本目の滑走路について検討する協議会が開かれ、今月15日から幅広く利用者の意見を募るパブリック・インボルブメントの実施計画がまとまりました。

この協議会は県と沖縄総合事務局国土交通省大阪航空局が参加していて、将来の2本目の滑走路の構想を検討しています。

会議では今月15日から県民や空港利用者の意見を聞くPI、パブリックインボルブメントの実施方法が話し合われました。この中で沖合1310メートルに建設するか、850メートルに建設するかの二つの案に絞り、意見を募ることを確認しました。協議会では、今年度中にPIの結果をとりまとめます。