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速度の遅い台風13号の影響で運航を見合わせていた離島行きのフェリーが久しぶりに生活物資を載せて泊港を出航しました。台風のため先週末から一時、運航を見合わせていた本島と離島を結ぶフェリーには18日朝次々と生活物資や荷物が積み込まれていました。

このうち先週木曜日から1週間も欠航を余儀なくされていた粟国行きのフェリーは毎日、一往復して物資を運んでいるだけに住民が久しぶりの入港を心待ちにしているといいます。

片寄一等航海士は「食料とか飲み物とかそういう生活物資が殆どで一週間ぶりの出航で島の物資も底をついていたのでホッとした気分です」と話していました。米や水などを載せたフェリーは昼前には粟国港に到着する予定です。