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夏の甲子園、11年ぶりの県勢ベスト4で旋風を巻き起こした浦商ナインが19日夜、凱旋しました。

19日午後8時過ぎ、那覇空港に姿を見せた浦商ナインは300人を超えるファンの大きな歓声に迎えられました。

この後の歓迎会で県高野連の砂川恵重会長が「皆さんの活躍は県内に大きな感動を与えています。今度は後輩達にその経験を伝え、夢の全国制覇を託して下さい」と選手たちを称えました。

そして歓迎会終了後も、浦商ナインたちは大勢の人たちにもみくちゃにされながら、記念写真やサイン攻めにあっていました。

取材に対し伊波翔悟投手は「自分たちが甲子園でやった結果がこうやってみんなに応援してもらえたというのが嬉しい」と話し、山城一樹捕手は「本当にがんばって良かった」と話していました。