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原油価格の高騰が社会問題化する中、沖縄電力は9月から電気料金を値下げすると発表しました。

沖縄電力が29日に発表したもので、今回の値下げは全社をあげた徹底したコストダウンの結果で、値下げ幅は平均で0.45パーセント。一般家庭の場合、1か月あたり31円の値下げになるということです。

また、原油価格高騰のため、10月から12月の電気料金には本来、燃料調整費が上乗せされますが、利用者の負担を軽減するため、調整も行わないということです。

この価格は9月から12月まで適用され、来年2009年1月以降の料金については原油価格の先行きが不透明なため、沖縄電力では原油価格の推移を注意深く見ながら決定していきたいと説明しています。