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信販業大手のオークスは負債総額486億円を抱え、14日那覇地裁に民事再生を申請して受理されました。オークスはこれまで信販業で順調に業績を伸ばしてきましたが、バブル期の融資や不動産事業における不良債権が発生。さらに去年、改正された、貸金業法によってそれまでの上限金利29・2パーセントが20%以下の金利へと制限され、20%を超えて貸し出していた過払い金の返還などで業績が悪化。

このため2008年3月期決算で172億円の債務超過に陥り、負債総額が486億円となり資金繰りが困難となり、13日民事再生手続きを申し立てました。オークスは全従業員250人を引き継ぐスポンサーを探す他16日は、加盟店に対する債権者説明会を開く予定です。