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地球環境についてもっと関心を持ってもらおうと、世界の国々で起きている環境問題の現状を伝える写真展が、那覇空港で開かれています。
これはＮＰＯ法人・地球友の会が開いていて、ＵＮＥＰ・国連環境計画が実施した世界環境フォトコンテストに入賞した作品50点が展示されています。
ごみに埋もれた川、そのごみから使えそうなものを探している少女。砂浜で海がめを見ている子どもたちなど、写真は環境の大切さについて考えさせられるものばかりです。
16日のオープニングで、地球友の会の宮内淳理事長は「写真を通じて世界各地の現状を見てもらい、地球を愛する気持ちを持ってほしい」と述べました。この写真展は６月29日までです。