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障害のある人もない人もスポーツを通して交流を図ろうと、ふうせんバレーボール大会が15日に浦添市で開かれました。

ふうせんバレーボール大会は県バリヤフリーバレーボール協会が主催したもので、福祉施設や大学、高校などからおよそ200人が参加しました。

ふうせんバレーボールは障害の程度に関わらず、みんなが対等な立場の選手としてプレーできるよう考案されたもので、車椅子の選手を含む6人が1つのチームになって風船を追いかけます。

障害があるためになかなか出かけらず、家にこもりがちという人にも人生を楽しんで欲しい、そんな思いが込められているこの競技。

年に一度の大会を楽しみにしている人も多いということで、会場のあちこちでは選手たちの楽しそうな声が響いていました。