※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

お年寄りたちが日ごろ感じていることを発表する意見発表大会が17日、宜野座村で開かれました。元気なお年寄りたち、舞台でパワーを見せてくれました。この意見発表会は高齢者が地域社会で生き生きと過ごし、生きがいを高めてもらおうと県老人クラブ連合会が開いたものです。

地区予選で選ばれた6人が次々と壇上に上がり、『地域との関わりあい』や『何事にもチャレンジすること』といったテーマで老人クラブでの活動を通して感じたことなど語りました。

北部地区代表の松田博さんは、「定年後期は人生総仕上げのための大事な時期。シルバーエイジはまさに人生のゴールデンエイジと言えるでしょう」と語り、中部地区代表の桑江テル子さんは、「あなたらしく、私らしく、最後のその時まで人間らしく、老人力を発揮して生き抜きましょう」と、呼びかけました。お年寄りたちの生き生きとした発表に、会場の観客からは盛んな拍手が送られていました。