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正月休みも終わり、消防などではきょう7日から本格的に一年のスタートを切りました。

那覇市消防本部で開かれた恒例の出初め式には、消防隊員や各地区の消防団員らおよそ130人が参加。多くの市民が見守る中、大規模な地震を想定して訓練を行いました。

消防隊員らは、はしご車やロープを使って建物に入り、機敏な動きで被災者を救助したりと、日ごろの訓練の成果を披露。最後に、災害のない一年になるよう願いを込めて、一斉放水が行われました。

一方、県内の小中学校には元気な笑顔が帰ってきました。2学期制の学校では7日から2学期後半がスタート。那覇市の天妃小学校では冬休みを終えた児童が出席して全体集会が開かれました。

ただ、お正月に夜更かしが多かったのか、子どもたちはちょっと眠そうな表情を見せていました。