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8日夕方、沖縄市の泡瀬漁港でビニール袋に入った乳児の遺体が見つかりました。県警は死体遺棄事件として調べています。

8日午後4時50分ごろ、沖縄市の泡瀬漁港で、男子中学生4人が海から漁船を引き上げるためのスロープ際に打ち上げられている黒いビニール袋を発見。袋をあけると、乳児の足のようなものが見えたため、近くの消防に駆け込み、通報しました。

乳児は男の子で、生後間もないと見られますが、発見時にはすでに死亡していました。遺体は透明なビニール袋に入れられ、さらに黒いビニール袋で二重にくるまれていたということです。

この袋は12月6日ごろから現場付近に浮いていたとの漁港関係者の証言もあり、県警が殺人や死体遺棄事件の可能性を視野に調べを進めています。