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入院中の患者を元気づけようと、西原町の琉大付属病院でイルミネーションの点灯式が3日夜に行われました。

イルミネーションは今年で3回目。3日、あたりが暗くなるのを待って、中庭に入院中の子ども達が集まりました。そして午後6時。子どもの手によってスイッチが押されると、高さおよそ10メートルのクリスマスツリーや中庭を彩る色とりどりのイルミネーションが一斉に点りはじめ、周りから大きな拍手が起きました。

早い回復を願うイルミネーションのプレゼントに、子ども達は看護師らとカメラに納まったりして光の世界を楽しんでいました。このイルミネーションは12月27日まで点灯されます。