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香港の旅行業者5社が15日、沖縄を訪問。迎えた県内のホテルや土産品店などの観光業者が懸命にアピールしました。これは来年2008年に計画が進められている香港と沖縄を結ぶ定期便の就航を前に、香港の旅行会社を招き県内の観光業者との交流を目的に開かれたイベント。

参加した県内の40社の担当者は、香港の大手旅行社5社の担当者と挨拶を交わし、早速自社をPRしました。香港の旅行会社の担当者の一人は、「初めての沖縄訪問でまだ数時間ですが、業者の方もそれぞれ熱心に紹介してくれて、このようなアレンジは非常に素晴らしいと思う」と話していました。

定期便は2004年に運休し、それ以来香港からの観光客数は伸び悩んでいましたが来年2008年の定期便就航計画に県内観光業者からは期待が寄せられています。香港からの各担当者は18日・日曜日まで、県内各地の観光地や宿泊施設などを視察します。