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高校歴史教科書検定で沖縄戦集団自決の軍関与の記述が削除された問題で、仲井真知事は県民を納得させるものではないと批判しました。

9月定例県議会は代表質問が行われ、護憲ネットの當山弘議員が教科書検定問題は歴史を歪曲するものだとして、知事の見解を質しました。

これに対し仲井真知事は「文部科学省が説明した削除・修正の理由は、県民を納得させるものではなく、遺憾である」と批判。その上で、今後は文部科学省に対し、教科書検定意見の撤回を求めていく考えを示しました。

また、29日宜野湾市海浜公園で開催される県民大会について、仲井真知事は「多くの県民が参加し、大会が成功することを願っています」と述べ、県民の参加を訴えました。