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宜野湾市は10日、乳幼児の医療費助成をあらため、中学生まで入院費を無料とする市条例の改正案を市議会に上程しました。

宜野湾市はこれまで乳幼児までの医療費を助成してきましたが、2007年4月に再選された伊波市長は「若い世代が安心して子育てが出来る環境を作る必要がある」と中学生の入院費無料など、助成対象の引き上げを公約として掲げていたものです。

中学生までの医療費助成を行っている自治体は県内にはなく、宜野湾市では改正後の医療費は4000万円ほど増加すると見込んでいます。

この条例の改正案を含む上程案件の質疑は12日水曜日、9月定例議会は28日まで開かれます。