※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

増加する高齢者の交通事故に歯止めをかけようと日頃お年寄りたちが感じている事故防止策を警察などが聞く会議が8日に開かれました。

会合は宜野湾警察署が開いたもので、始めに警察の担当者が2007年に交通事故で死亡した25人のうち11人が高齢者だと説明しました。このあとお年寄りからは「歩道もない小さな道路を車がスピードをあげて通り抜ける」との訴えや、「高齢者の慎重な運転に対して若いドライバーが煽ったり急な割り込みをしたりする」との指摘がありました。

これを受け警察の担当者は、運転手が高齢者ということを周囲にわからせる「もみじマーク」をつけることも改善策の一つとしてお年寄りに呼びかけていました。