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7月下旬に宮古島市で合宿中の高校生など73人が集団食中毒に感染していた事がわかりました。

宮古保健所の調べによりますと、食中毒の症状を訴えたのは7月末、宮古島市でのバスケットボールの合宿に参加していた県内の高校生と関係者220人のうちの73人です。

73人は7月29日、昼食に弁当を食べた後、夕方になって下痢や嘔吐、発熱などを発症し、病院で治療を受けました。宮古保健所が調べたところ、ノロウイルスが検出されました。

症状はいずれも軽く、入院した人はいませんでした。ほぼ全員が回復に向かっていて、宮古保健所では昼食の弁当が食中毒の原因かどうか調べを進めています。