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うるま市議会は26日午前の臨時議会でアメリカ軍の装甲車が養護学校の敷地内に進入したことに対する抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。臨時議会は7月18日、アメリカ海兵隊の装甲車がうるま市の沖縄特別養護学校に方向転換のために進入した問題を受けて開かれたものです。

基地対策特別委員会の東浜光雄委員長は『装甲車を学校の敷地内に侵入させるというのは非常識の極み』と指摘し未だに事件の詳細を明らかにしていない軍を強く非難しました。そして、地元への具体的な説明と再発防止を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。市議会のメンバーは26日午後、外務省沖縄事務所などに直接、抗議します。