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石垣市が10日に市制施行60年を迎え、記念式典が開かれました。

石垣市は1947年7月10日に町から市に変わり、ちょうど60年の節目の年を迎えました。石垣市民会館で開かれた記念式典には多くの市民が参加し、はじめに大浜長照市長が「60年という輝かしい日を迎え、市民の皆さんの郷土、石垣市創造への熱い思いとご苦労に深く感謝します」とあいさつしました。

そのあと式典ではこれまで行政に功労のあった93の個人と団体が表彰を受けました。

市が発足した当時の1947年当時は人口1万8000人だった石垣市も、64年に東側の旧大浜町との合併を経て、現在、4万7000人あまりが住む街に発展しています。

また最近では定年の時期を迎えている団塊の世代を中心とする移住ブームにのって県外からの流入が増えていて、日本最南端の都市としての発展が期待されています。