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憲法改正の手続きを定める国民投票法案が12日夕方、衆議院の憲法調査特別委員会で与党の修正案が自民・公明の賛成多数で可決されました。衆議院の特別委員会は与党と民主党がそれぞれ修正案を提出し与野党で協議したものの最終的に両党とも譲らず合意に至りませんでした。

このあと自民公明の与党が与党の修正案での採決を迫り、午後6時過ぎ、野党が強く反対する中賛成多数で可決されました。与党の修正案は国民投票は憲法改正に限定し投票は18歳以上、有効投票総数の過半数の賛成で成立。改正案提出は3年間は行わないなどが柱となっていてあす衆院本会議を通過する見通しです。