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県は県立北部病院付属安田診療所について、予定通り3月末で休止する考えを示しました。

県議会は26日から一般質問が始まり、この中で護憲ネットワークの兼城賢次議員が「安田診療所の休止は住民の反発が大きい」と述べ、県の対応を質しました。

これに対して知念清病院事業局長は、国頭村や国頭村議会への説明とあわせ、2度にわたって住民説明会を開いたと釈明。しかしその際、住民の参加がなかったと述べ、書面による休止の知らせを配布して住民の理解を得る考えを示しました。

安田の住民は反対の意思を示そうと説明会に出席しておらず、住民の反発は高まりそうです。