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紅い色の皮と甘みが特徴の琉球紅じゃがが収穫の時期を迎え、30日、県外向けに初出荷されました。

初荷式には生産農家らが出席し、3トンの紅じゃがを載せたトラックを見送りました。ことしの琉球紅じゃがは連作障害を防ぐために植え付け面積を制限していて、収穫量は去年よりおよそ60トン少ない100トンほどになる見込みです。

紅じゃがは3月始めまで収穫が続き、生産農家では栗のように甘く、ふかしても煮込んでもおいしい紅じゃがを味わってほしいとアピールしていました。