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『みんなですすめる交通安全』をテーマに県内各地で交通安全の啓発活動を展開するキャラバンが那覇市でスタートしました。『県内交通安全キャラバン』は全国キャラバンの一環で、きょうから3日間、沖縄本島と宮古島で展開します。

那覇市で行われた出発式には、関係者およそ200人が出席し、県交通安全母の会の小渡ハル子会長が『運転者も歩行者も交通ルールとマナーを守る運動を展開することが重要』と挨拶しました。

県内ではきのうまでに、4378件の交通人身事故が発生し、去年の同じ時期に比べて5人多い48人が交通事故で死亡しています。また先月末までに5142人が飲酒運転で検挙されるなど、飲酒運転は犯罪との認識がいまだ県民に浸透していないのが現状です。