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あすの海の日にちなんで海の神秘を体験し深海調査への興味を持ってもらおうと潜水調査船「しんかい6500」が沖縄で初めて一般公開されました。
しんかい6500は国内をはじめ海外の多くの深海に潜り、生物や地質の研究を行う調査船で、人を乗せる調査船では最も深くもぐることができます。
きょうの一般公開には多くの家族連れが訪れ、船の大きさに歓声をあげたり記念写真を撮りながら世界の海を調査する潜水船の雄姿を見上げていました。また子供たちは水深1000メートル以上の地点で採取した生物などを興味深そうに見つめ、深い海の世界に思いを馳せているようでした。