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県議会はきょうから6月定例会が開会しましたが、正副議長の任期を2年とする自民党の慣例に対し、議会を私物化するものだと野党が強く反発して紛糾しています。

県議会はきょう午前10時に開会。会期を7月14日までの24日間とした後、外間議長が正副議長から辞任の申し出があったことを報告しました。

これに対し野党が反発。正副議長の任期は4年となっていますが、外間議長と新垣副議長が任期を2年残して辞任するのは自民党内部の慣例に沿ったものであり、自民党の議会の私物化だと批判。

このため本会議は紛糾し、議会の再開の目途は立っていません。