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大規模な土砂崩れ起きた中城村の現場には、土砂の動きを感知するセンサーが設置されました。

センサーは、土砂の動きをワイヤーが感知し警報を鳴らすもので、国道沿いや公民館の屋上に設置された赤色灯で異常を知らせます。

また、村と消防、警察による合同会議はこれまで避難指示が出されていた安里区の山側の地域を、拘束力の弱い避難勧告に切り替えることを決めました。


一方、倒壊の恐れがある那覇市首里のマンションでは、午前9時前に測量調査が行われました。昨日からは傾きにほとんど変化はありませんでした。

避難している周辺の住民はきょうも一時的に自宅に戻り、荷物や貴重品などを運び出していますが、このマンションの住民はまだ帰宅を許されていません。