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宮古島市下地で保健福祉センターが落成。住民らは健康づくりの拠点となる施設の完成を喜びました。

落成式では伊志嶺市長や県の喜友名福祉保健部長らがあいさつし、住民福祉の向上に期待を寄せました。このセンターには住民検診や予防接種乳幼児健診や栄養教育、それに機能回復訓練を行なうための機材や器具が備えられており、専門の職員が配置されています。

式典に続いて出席者は施設の中を見学。学生時代、ヨット部に在籍していた伊志嶺市長が、さっそく筋力トレーニングの器具を使いこなし、73才となった今も体力充分なところを見せていました。