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退役米軍人シンポジウム

ベトナム戦争などを経験した、アメリカの退役軍人らを招いてのシンポジウムが15日、那覇市で開かれました。このシンポジウムは、9日から沖縄を訪れている「平和を求める元軍人の会」のメンバーたちを招いて開催されたものです。

元空軍兵のブルース・ギャグノンさんは、ベトナム戦争当時、アメリカ軍の中の反戦運動を知ったことで、自身も平和運動家になったというエピソードを紹介。辺野古のゲート前で抗議活動をする人々に対し、「抗議する姿を見せることで、フェンスの中の軍人たちにも変化が起きる」と、エールを送りました。

会場には多くの人が集まり、退役軍人たちと共に「ノーモアベース、基地はいらない」と声を上げていました。