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本部町で復活した在来種のネギ、「もとぶ香ネギ」をPRしようと、ネギが主役の沖縄そばの試食会が16日、本部町で開かれました。

本部町では、在来種のネギを復活させようと、2年前にプロジェクトを立ち上げ、「もとぶ香ネギ」として生産拡大に励んでいます。

そのもとぶ香ネギが主役の沖縄そばが16日にお披露目され、町の新たな名物として売り出そうと試食会が開かれました。

試食した男性は「やわらかい。普通のネギより辛みもソフト」と話し、別の男性も「これまでになかったそば。おいしい。ぜひ皆さんも」と勧めていました。

本部町には現在、およそ70のそば店があり、町では「もとぶ香ネギそば」を全ての店で出せるようにしたいと話しています。