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ホエールウオッチングのシーズンまっさかりの慶良間の海で今週に入ってとてもフレンドリーなザトウクジラがボートのすぐ近くで確認されました。

ザトウクジラは繁殖と子育ての為に毎年12月ごろ慶良間の海で確認されます。この日、クジラを撮影した座間味島の宮城清さんによりますと座間味の北側2キロほどの海域でホエールウオッチングをしていたところ体長12〜13メートルのオスとメスの2頭のクジラがボートのすぐ近くに寄ってきました。

2頭は、ボートの周りを泳ぎしばらくホエールウオッチングの人たちを楽しませてくれたということです。特にメスは、フレンドリーで海中から顔を出したり胸びれを海面に叩き付けるなどのパフォーマンスを次々と披露。

ボートの周りをぐるぐる回っていてその様子がフィギヤースケートの様だと観光客から「真央ちゃん」の愛称で呼ばれていました。ホエールウオッチングはこれから4月ごろまで続くということです。