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官公庁では6日から仕事始め。仲井眞知事は年頭の挨拶のなかで、2014年12月、辺野古への埋め立て申請に承認した経緯などを改めて説明しました。

6日、庁内放送で県庁内に一斉に流された年頭あいさつで仲井眞知事は12月27日に辺野古への埋め立て申請を承認したことについて「北部の振興や、離島過疎地の振興無くして、沖縄の発展無しというのが、私の政治公約でもあります」と説明しました。

またこの後インタビューに応じた知事は、改めて「公約違反ではない、北部や離島の振興が重要だ」と強調し次のように述べました。

「何も私の公約とは違っていないでしょ。私はあっちはダメ、こっちはダメ、イエス、ノーとは言っていないでしょ」

また仲井眞知事は19日に実施される名護市長選挙について辺野古推進を表明している末松文信前県議の応援にも駆けつける考えを明らかにしました。