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県議会の野党4会派は知事の選択は不承認以外ないとする緊急声明を発表しました。声明を発表したのは社民・護憲ネット、県民ネット、共産党、社大党の4会派です。

仲宗根悟野党会派団長は、「名護市長意見は埋め立てを承認しないよう県に求めるもので、辺野古移設に断固反対する名護市民の強い決意が示されている」と述べました。

仲宗根悟野党会派団長は「仲井真知事におかれては、自ら選挙公約として辺野古移設は不可能、普天間基地は県外を主張し有権者の審判を受けた。公約は重い。その延長線上に見える選択は、不承認以外にはないと県民は確信している」と話しています。

野党4会派は、この声明を仲井真知事に提出することにしています。