※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

インターネットなどを利用した犯罪、「サイバー犯罪」の、2013年6月までの検挙数は2012年の同じ時期に比べ増加していることが分かりました。

県警によりますと、2013年6月末までに県内で検挙されたサイバー犯罪は59件。2012年の同じ時期に比べると32件増加していて、検挙された人数も12人増えています。

特徴は架空請求や不当請求、また、代金を振り込んだにもかかわらず商品が届かないなどの詐欺事件が半数近くを占めています。

県警では、ネットショッピングやオークションの際は、取引相手が信頼できるかどうか確認するため評価欄をチェックすること、また、代金の前払いを強要してくるなど、支払方法の相談に応じない相手には十分注意してほしいと呼びかけています。