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きょう10月25日は「空手の日」です。県庁ではこの日にちなんだセレモニーが行われ、海外の空手愛好者らも参加しました。

およそ700年前に沖縄で生まれた空手。もともとは「手」と書いて「ティ」と呼ばれていましたが、1936年の10月25日に「空手」という表記が公式に決められたことから、25日が「空手の日」となりました。

現在では世界の空手人口は5000万人以上ともいわれ、国内でも今年度から中学校で武道などの科目が必修化されたことから、改めて注目が集まっています。

沖縄伝統空手道振興会理事の島袋善保さんは「精神も強くなる、体も頑丈になる。みんなやってほしい」と話します。

28日には北谷町で「空手の発祥地沖縄」を世界へ発信する記念演武祭が開催されます。