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太平洋・島サミットに合わせて、高校生によるサミットも開かれています。25日、宮古島で高校生から各国の首脳に対し、環境に関する提言が行われました。

高校生太平洋・島サミットは、日本の高校生と島サミットに参加する太平洋諸国の高校生、合わせて64人が参加して、水曜日から宮古島市で開かれています。

高校生らが話し合ったテーマは島嶼国の「水環境問題」。25日は集まった各国首脳との交流会で「環境問題解決のためには、政府が責任を持って資源を管理し、環境教育を行うべきです」「環境に与える影響を最小限にし、水資源を守り、互いの文化を尊重することを宣言します」と環境に関する提言を行いました。

太平洋・島サミットは、26日に名護市で首脳会議が開かれ、各国の協力体制などを定めた共同宣言が採択されることになっています。