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音楽を通して東日本大震災からの復興を支援しようと企画されたブラスバンドフェスティバルが、12日に浦添市で開かれました。

このフェスティバルは東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の復興を音楽を通して支援しようと開かれたもので、県内の大学や市民楽団、12団体が参加しました。テンポのいい演奏に会場からは大きな拍手が贈られました。

また、震災被害の状況や人々の様子を撮影した写真がパネルで展示されたほか、募金箱が設置され、出演者がその箱を持って会場を訪れた人に募金を呼びかけていました。

主催者によりますと、募金と入場券の収益の全額を東北吹奏楽連盟に寄付するということです。