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11日から本島内でもスタートした5・15平和行進。3ヵ所のスタート地点から、それぞれの平和への願いを込めて歩き出しました。

中村裕記者は「67年前、沖縄戦でアメリカ軍が上陸したここ読谷村でも平和行進団がスタートしました」とリポートしました。

読谷村役場からスタートした平和行進にはおよそ350人が参加。行進団はトリイステーションを横にして歩き、普天間基地の即時閉鎖や辺野古への基地建設反対のシュプレヒコールをあげていました。

参加した女性は「色々な考えがあると思うんですけど、やっぱり戦争とかは絶対あってはならないと思うので、基地もそういうことなのかなと思います」と話し、男性は「街のほとんどを基地が占めているという状況をやっぱり何とかしなきゃいけないでしょう」と話しました。

11日は読谷村以外にも辺野古や那覇市の県民広場からもスタートし、13日に開かれる県民大会の会場となる宜野湾市を目指します。