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東村高江のヘリパッド建設問題で、25日も沖縄防衛局側と住民側との間で小競り合いが続きました。県議会の野党議員らも那覇市内で、建設反対のリレートークを行いました。

アメリカ軍のヘリパッド建設現場には、25日午前6時過ぎに防衛局の職員と作業員らが到着。現場に入ろうとする作業員と阻止行動をとる住民側との間で小競り合いが続き、防衛局側が土のうを敷き詰める作業を強行しました。先週は住民が転倒して負傷していることから、25日も現場に警察官が出動して緊迫した状況となりました。

一方、県議会議員の有志は那覇市の県民広場でリレートークを行い、高江区の現状とヘリパッド建設反対を訴えました。議員らは早朝の工事で地域住民の生活にも大きな影響が出ているとして、国の工事方法も厳しく批判しました。