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嘉手納基地を離着陸する戦闘機などの騒音や危険な飛行実態を把握するための調査が、2月8日、嘉手納町などで行われています。

この調査は嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる三連協が実施しています。嘉手納町の道の駅や北谷町の二ライセンターなどでは、2月8日午前6時から職員らが飛行機の機種や騒音などを目で見て機材で確認しています。

その結果、午前6時から午前9時45分までに、F15やF16戦闘機などの飛行が確認され、離着陸は39回、騒音の最高値は107デシベルを超えました。

調査は、2月8日夜10時まで行われ、三連協では2月9日、調査結果をまとめて日米両政府への要請などを協議することにしています。