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家庭の事情で福祉施設で暮らす子どもたちなどへのクリスマスプレゼントにと、7日、県内の職人たちがケーキ作りの腕を振るいました。県の洋菓子協会では、毎年この時期に歳末助け合い運動の一環として、クリスマスケーキを製作し、県内の福祉施設の子どもたちなどに贈っています。

普段は別々のホテルや菓子店で働く洋菓子職人たちが、7日は、一緒にスポンジ塗りや飾り付けなどをして子どもたちのためにおいしそうなチョコレートケーキを次々に仕上げていました。参加スタッフは「子どもたちにあげるケーキということで」「そのお手伝いができたら嬉しいなと思ってこちらに来ました。はい。」と話していました。

県洋菓子協会下地玄旬会長は「ケーキを囲んで、皆さんで早いですけどクリスマス気分を味わいながら、楽しく2010年も良いクリスマスを迎えてほしいですね。」と話しました。7日作られたおよそ260個のケーキは8日、子どもたちに届けられるということです。