※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

子孫繁栄と五穀豊穣を願う宮古島市来間島の伝統行事『ヤーマスプナカ』が行われました。

旧暦の8月か9月の甲午の日に行われる『ヤーマスプナカ』は、16日から17日までの2日間行われ、17日は島の人たちが集落内を練り歩いたあと、『雨乞い座』と呼ばれる広場で踊りが奉納されました。

踊りは、島の人たちの祖先とされる長男の『スムリャー』、二男の『ウプヤー』、三男の『ヤーマスヤー』の3兄弟と、それぞれの子孫に分かれて行われます。

このあと地元の子どもたちの踊りや三線も披露され、最後はみんなでクイチャーを踊り、にぎやかに行事をしめくくっていました。