沖縄のこうした歴史の中でも、アメリカ軍による強制移住や土地の強制接収などの経験を持つ伊江島で思いを聞きました。 平安山良有さんは「政府が記念すべき日だというのが私たちにはその反対であるわけです。政府の…
17日夜伊江村のアメリカ軍補助飛行場で訓練中の軍用機から合わせて重さ800キロを超えるドラム缶が目的地点を外れて落下していたことがわかりました。 現場はアメリカ軍の演習場からおよそ1キロ離れた所です。…
14日、伊江島のアメリカ軍補助飛行場でオスプレイのパラシュート訓練中に、兵士ら2人が誤ってフェンスの外に着地しました。 伊江村役場などによりますと、14日午前9時頃、オスプレイによるパラシュート訓練中…
Q+リポートです。農業の活性化を目指す伊江島では、9年前、大規模な国営の地下ダム建設が始まりました。この関連事業として、今、農林水産省の予算でなぜか、アメリカ軍に関連する工事が行われています。どうして…
県民の強い反発のなか、オスプレイが沖縄に配備されてからきょうで1年。日米が合意したルールさえ守られない訓練が日常化していますが、中でも、アメリカ軍が環境レビューの中で「最大の変化に直面する」と明記した…
オスプレイ配備以降、激しい訓練が続く伊江島で、アメリカ軍基地の周辺に暮らす住民たちが、基地から離れた土地への家屋などの移転を求め18日、沖縄防衛局に申し入れました。 住民らは、連日のオスプレイ訓練で発…
オスプレイの強行配備から5か月、先週末の伊江島では、このオスプレイ問題の原点を問おうと、島で初めての反対集会が開かれていました。 今月2日、伊江島に人目をひくトラックがやってきました。荷台には銃剣を構…
動かぬ基地、きょうはおとといお伝えした、伊江島の現状第二弾です。伊江島といえば、沖縄の戦後史を代表する土地闘争で知られる島。しかし地元は、今も基地に翻弄され続けています。そこには、島の経済に深く入り込…
伊江島の特産品と芸能を紹介するイベントが那覇市で開かれています。沖縄タイムス社が県内の各地域を応援する第1弾企画として開催した伊江島の芸能と物産フェア。伊江村の大城勝正村長は「25日から3日間は伊江島…
オスプレイは4日、県内での訓練を開始しました。県内各地を文字通り縦横無尽に飛び回るオスプレイの姿は、5日も各地で確認されました。 普天間基地側で儀間純記者は「4日は助走をつけて飛び上がったが、5日は垂…
抗議の声を無視し、ついに本格運用です。宜野湾市の普天間基地に駐機していたオスプレイ9機のうち、2機がきょう飛行を開始しました。 儀間記者「時刻は午前9時を回りました。普天間基地に駐機されていたオスプレ…
シリーズでお伝えしておる「検証・オスプレイ環境レビュー」。きょうはそのレビューのなかで「最大の変化に直面する」と明記された伊江島についてお伝えします。 今年6月にアメリカ軍が公表したオスプレイの「環境…