沖縄地方では海水温の上昇と大潮が重なって潮位の高い状態が続いていて、24日も各地の海岸付近で冠水が見られました。 このうち八重山地方では午前8時過ぎの満潮時、登野城漁港で海水が岸壁の車止めを越えて流れ…
那覇地裁が経済的合理性がないと税金の投入を差し止めた、沖縄市の泡瀬干潟開発事業を巡る裁判の控訴審が23日に結審しました。 23日の法廷で、沖縄市側は一審の裁判のときには、埋立後の土地利用計画などを明確…
今世紀最長の皆既日食。県内では22日、最も北の有人島、伊平屋島で95パーセントの部分日食が見られました。伊平屋島、那覇市、石垣市、そして沖縄市の沖縄こどもの国で、動物たちの様子を取材しました。 那覇市…
今世紀最長の天体ショー皆既日食が46年ぶりに観測された22日、県内では現在日食が観測されています。那覇市では10時54分に食の最大となりました。 那覇市の新都心公園では、観察会が開かれ、専用のグラスな…
移民などので海外に渡った沖縄県人の2世や3世が自分のルーツを知り、沖縄について学ぶジュニア・スタディー・ツアーが21日から始まりました。 ボリビアの学生は「各国のうちなんちゅと仲良くして(帰って)ボリ…
旧暦の6月1日前後に現れるアイゴの小魚を狙った「スク漁」が21日に名護市で行われました。 朝5時半に名護市の辺野古漁港を出航した漁師たち。長島の沖に「スク」の大群を発見!早速網を入れます。 1年に1度…
観光教育の充実を図り、沖縄観光の発展に寄与しようと、児童生徒、学生を対象にした第5回沖縄観光意見発表コンクールが20日、那覇市内で開かれました。 このコンクールは、かりゆしホテルグループを経営するかり…
きょう7月20日は海の日。北谷町では、海で遊ぶ楽しさとその一方に潜む危険を学ぶスクールが開かれました。 北谷町のサンセットビーチで開かれたライフセービング教室には70人余りの児童が参加。まず潮が引いた…
海の日の20日、名護市嘉陽の海岸では親子が参加してウミガメの生息する海の観察会が開かれました。 嘉陽に住み、長年、ウミガメの保護活動に取り組んでいる仲村悦二さんが、漂着ゴミなどが増えてウミガメの産卵場…
那覇軍港の浦添市への移設に反対している市民グループが海の日の20日、移設先とされる西海岸の海で自然観察会を開きました。 このイベントは「軍港反対浦添市民行動委員会」が開いたもので、参加者らが那覇軍港の…