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観光教育の充実を図り、沖縄観光の発展に寄与しようと、児童生徒、学生を対象にした第5回沖縄観光意見発表コンクールが20日、那覇市内で開かれました。

このコンクールは、かりゆしホテルグループを経営するかりゆしが観光文化事業の一環として開催しているもので、2009年は377人の応募の中から選ばれた20人が20日の本選に出場しました。

出場者たちは「未来の沖縄観光」をテーマに、それぞれが考える沖縄の観光について意見を発表。中学校と高校の部の意見発表では、港川中学3年の兼島美織さんが「吹奏楽部の活動を通して音楽イベントを実施し、観光に生かしたい」と発表しました。また、浦添高校3年の平良あさひさんは、長寿の島沖縄と観光のあり方について意見を発表しました。