漫湖の自然や水鳥の生息環境を保全する活動が、19日、豊見城市の水鳥湿地センター周辺で行われました。 この活動は、生物多様性の保全活動に取り組む沖縄シャープが毎年行っていて2012年も社員やその家族など…
東日本大震災で発生したがれきの広域処理を巡り県内の市民団体が、18日1万人あまりの受け入れ反対の署名を県に提出しました。 署名を提出したのはてぃんふぁ沖縄未来に命をつなぐ会などの市民団体のメンバーで、…
美しい海と多様な海洋生物を育む太平洋の島々が抱える環境問題の解決を目指すシンポジウムが、17日から宜野湾市で開かれています。 このシンポジウムは5月25日から始まる「太平洋・島サミット」を記念して開か…
東村高江地区に生息しているヤンバルクイナのペアに4羽の雛が誕生していたことがわかりました。これは、どうぶつたちの病院沖縄が2010年10月、つがいとなったヤンバルクイナの観察を継続していて確認したもの…
まだ使えるけれど使わなくなった釣具を持ち寄って販売するチャリティーのフリーマーケットが13日沖縄市で開かれました。 これは釣りを楽しむ人たちのグループ島んちゅアングラーズネットワークが、震災の復興支援…
サンゴの産卵が始まりました。夕方、西表島の上原港から船を出港させます。 イチモンジブダイもサンゴの隙間でぐっすりお休み中。ついに9時50分。ミドリイシの仲間が次々と卵を放出し始めました。こちらはサンゴ…
「いかのおすし」は「行かない」「乗らない」など子どもたちの間ではおなじみの防犯標語です。7日、うるま市の幼稚園では防災教室が開かれました。 防災の合言葉は「おかしもち」だそうです。防災教室は子ども達に…
大潮の干潮となる6日、沖縄市の泡瀬干潟で生物たちの観察会が行われました。 観察会には家族連れなど30人が参加。泡瀬干潟沖で発見されたヒメマツミドリイシというサンゴの群落や、海の生き物たちを観察しようと…
ゴールデンウィーク最終日の6日、親子で楽しむ野鳥観察会が海洋博公園で開かれました。 公園に集まる野鳥を観察するバードウォッチングには親子連れなどおよそ20人が参加。よく晴れた爽やかな陽気の中、野鳥の特…
やんばるの野鳥を紹介する「やんばるの鳥と巣の展示会」が、本部町の海洋博公園で開かれています。今回の展示会は、野鳥と共存できる社会環境の必要性を考えてもらおうと開かれているものです。 中でも関心を集めて…
絶滅の危機にあるナゴランを展示したなごらん祭りが、名護市のネオパークオキナワで開かれています。 ナゴランは名護岳を中心に自生していた野生蘭の一種ですが、たぐいまれな花の香りから乱獲に遭い、絶滅の危機に…
梅雨入りしている沖縄本島地方は2日朝から激しい雨が降り、名護市では土砂崩れも起きるなど、各地で被害が出ています。 東シナ海にある梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、沖縄地方は現在大気の状…