県立本部高校の廃校をめぐる問題で、本部町長らが11月28日、県教育長に学校の存続を訴えました。 これは県教育庁が公表した「県立高校編成整備計画」の素案で、本部高校を廃校にして今帰仁村の北山高校に統合す…
TPP環太平洋連携協定をテーマにした講演会が27日、那覇市で開かれ慎重派のリーダー格・山田正彦前農水大臣が改めて反対の考えを示しました。 この講演会は民主党県連が主催したものです。山田前農水大臣は日本…
25日から沖縄を訪れていた玄葉外務大臣は、知事との会談や県内の視察を終えて、26日午後、東京に戻りました。 玄葉外務大臣は今回の訪問で、一定の場合に公務中のアメリカ軍属を日本で起訴できるようになった地…
沖縄を訪れている玄葉外務大臣は、アメリカ軍属の日本での起訴を可能にした日米地位協定の新たな枠組みについて、26日、仲井真知事に正式に伝えました。 25日から沖縄を訪れている玄葉大臣は26日に仲井真知事…
県議会の11月定例会が25日から始まりました。一般会計の総額で25億円余りの補正予算案などが審議されます。 県議会11月定例会には、補正予算案や、県職員の給与を引き下げる条例案など、57の議案が提案さ…
2011年1月に沖縄市で起きた、アメリカ軍属による交通死亡事故で、玄葉外務大臣は24日、日本側で裁判権を行使することで日米が一致したことを明らかにしました。 玄葉外務大臣は「被害者が亡くなった事案など…
アメリカ軍のヘリパッド建設予定地の東村高江区では、11月24日も建設を進めたい沖縄防衛局と、反対する住民の間でにらみ合いが続いています。 11月24日は午前10時半に資材を乗せたトラックと30人あまり…
辺野古の基地建設に向けた環境アセスの最後の手続きである評価書を12月にも政府が県に提出するという意向をうけて、アセスの専門家ら有識者は「評価書は受け取ってはならない」と政府の手法を批判しました。 22…
玄葉外務大臣は11月22日、これまで軍人・軍属が公務で飲酒した後、交通事故を起こしても日本で裁けない現状について、アメリカ側と運用の改善に向けて交渉中であることを明らかにしました。 日米地位協定をめぐ…
与那国島の自衛隊配備を巡る問題で、配備に反対する住民らが19日、配備計画の白紙を訴える街頭行動を行いました。 反対行動には住民や市民グループなどおよそ120人が参加しました。行動では、祖納・久部良・比…